YouTube MusicをMP3にダウンロード、変換する方法
YouTube Music（ユーチューブ ミュージック）は、YouTubeが開発した音楽ストリーミングサービです。音楽コンテンツの再生や検索に最適化されたサービスとして2018年11月14日に日本でYouTube Premiumと同時にサービスを開始しました。
YouTube MusicはiCloudと同様のサービスとして「アップロード」機能を提供しています。自分のアカウントにアップロードした曲は、YouTube Music Premium を定期購入していなくても、バックグラウンド再生、広告なしの再生、オフライン再生を行うことが可能だが、iCloudと異なり、自分の曲でも他人の曲でも、一旦アップロードしたら再エンコードされ暗号化して自身の端末において元の形式でダウンロードすることは不可能です。ですので今回は、YouTube Musicから音楽をダウンロードし、MP3に変換する方法を紹介させていただきたいです。
01必要なツール
前述のとおり、YouTube Music自体なら、音楽 MP3 としてダウンロードすることが不可能です。YouTube Musicの曲をMP3としてダウンロードして保存するには必ず外部ツールを通さなければなりません。外部ツールを使ってYouTube Musicの音楽をダウンロードしMP3を変換すれば、どこでも聞けます。さらに、YouTube Music Premiumの無料期間内で聞きたい曲をたっぷりダウンロードすれば、無料期間を過ぎていても、ダウンロードした曲は影響を受けずに自由自在に聞けます。ここでは、YouTube Music から音楽をMP3ファイルとしてダウンロードできる変換ソフトの「KeepMusic YouTube Music Converter」をお勧めします。
KeepMusic YouTube Music Converter
- YouTube Music無料アカウントでも音楽をダウンロードできる。
- YouTube Musiの音質をそのままダウンロードする。
- 24/7 無料サポート。
- 10倍速、ID3タグ情報もそのまま保持。
ウィルスなし、安全性確認済02YouTube Musicをダウンロードして変換する手順
この手順は、macOSにも通用します。
1
KeepMusic YouTube Music Converterを起動してログインする
上記のダウンロードからKeepMusic YouTube Music Converterをダウンロードしてし、インストールして起動します。すると、内蔵の「YouTube Music Web Player」が開きます。次に、画面上のヒントに従って、YouTube Music FreeまたはPremiumアカウントにログインしてYouTube Musicライブラリにアクセスします。
※ KeepMusic YouTube Music Converterはお客さんの情報を一切収集しませんのでご安心ください。
2
出力設定を行う
右上の
設定ボタンをクリックして出力設定を行います。ここではMP3に選択して、ほかはデフォルトにします。また、出力ファイル名というオプションで「プレイリスト曲順」を設定したら元のプレイリストと同じ順次で出力して保存できます。
3
ダウンロードしてほしい曲を追加する
YouTube Musicにあるプレイリスト、アーティスト、アルバム、またはポッドキャストを開き、右下にあるフローティングバルーンボタンを押せば、
、プレイリストが変換パネルに表示されます。次に、ダウンロードしたい曲を選択します。変換するプレイリストを全量選択することもできます。
4
ダウンロードを開始する
変換ボタンをクリックしたら、選択したYouTube Musicの曲を設定した出力形式に変換し始めます。
5
ダウンロードしたMP3曲を確認する
変換が完了したら、音楽の後ろにあるWindowsエクスプローラーで表示をクリックしで、変換された音楽が見えます。
03最後に
以上では、YouTube MusicをMP3にダウンロード、変換する方法です。YouTube Musicは、YouTube Premiumに加入しなくても一か月間無料期間（広告が流れます）あります。「KeepMusic YouTube Music Converter」を使えば、YouTube Music Premiumで購読した曲、MVなどをダウンロードでき、いつか解約しでも、保存した曲は永遠に聞けます。
※本記事で紹介されたKeepMusic YouTube Music Converterはシェアウェアですが、無料体験ができます。ただし、無料体験版には、一度に3曲しか変換できないという変換曲数の制限と、曲ごと1分しか変換できないという変換時間の制限があります。体験版と製品版は機能が全く同じであるため、体験版で動作を確認したら購入したほうがいいです。